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本当にオープンな銀河を飛び回る
船はリアルタイムで操縦します。深宇宙から惑星の地表まで、ローディング画面なしでそのまま降りていけるのです。星系には惑星、小惑星帯、放棄されたステーション、放置された船があって、地図に書き込んでいくことになります。距離がバカバカしくなってきたら、超光速ジャンプで遠くの星系へ一瞬で移動。
典型的な流れはこうです。新しい星系をスキャンし、一度見ておきたい惑星を見つけ、大気圏に突入して地形をなぞりながら鉱石を探す。ペースはのんびりめで、割った岩からレアなものが出たときの小さな高揚感が、このゲームの売りです。ドッグファイトとアドレナリンが欲しい人には、そういうタイプの宇宙ゲームではありません。
自分だけの船を作る
船はクラフトしたパーツから組み立てられ、部品一つひとつが性能を変えていきます。小回りの利く小型艇も、重厚な輸送クルーザーも、同じ問いへの答えとしてどちらもアリです。この船体に何をさせたいのか? 作り方はシンプルなので、すぐに動くオリジナル設計にたどり着けますし、かといって調整が面白くなくなるほど単純でもありません。
すべて自分で設計する必要はありません。他のプレイヤーが設計図を販売していて、それをそのまま使って建造できます。逆に自分の船を完成させたら、その設計図を売って、他の人があなたの作品を飛ばすのを見ることも。自分の設計が誰かの格納庫に入るのは、このゲームならではの静かな喜びです。
自分がいない間も動き続ける拠点
前哨基地は小さく始まります。ランディングパッド、抽出機、電源。目標は、ほとんど手をかけなくていい自動資源ハブへ育て上げることです。ドローンと貨物船で生産ラインと輸送ラインを整え、住宅からエネルギー、惑星間の物流まで管理していきます。
工場ゲーマーにはおなじみのループですが、舞台が1枚のマップではなく銀河全体に広がっています。星系をスキャンし、資源を採掘し、原材料をより価値の高いものにクラフトし、その一連の流れを自動化して生産させ続ける。ただし注意点も。現状のゲームでは一部の工程がどうしても手作業のままで、進行は厳しく感じられる制限に阻まれることがあります。
始める前に知っておくべきこと
SpaceCraftはソロで遊べますか?
遊べますし、序盤は一人でも十分機能します。探索、採掘、クラフト、最初の拠点づくりは、すべてソロ向きです。ただ、このゲームは取引と進行の面でプレイヤー経済に頼っていて、後半のコンテンツはコーポレーション(企業ギルド)の後ろ盾があると格段に楽になる、あるいは実質それが前提という部分もあります。一人でも遊べるけれど、一緒にこそ輝くゲームです。
戦闘ゲームですか?
いいえ。戦闘はタグとして存在しますが、ゲームの核心は採掘、クラフト、建築、自動化、そして取引です。宇宙でのアクションを求めるプレイヤーは合わないことが多く、穏やかでシステム駆動のプレイを楽しむ人は何百時間も付き合うことになります。シューターではなく、宇宙船入りの工場・物流ゲームだと思ってください。
学習コストはどのくらい?
見た目よりは優しいです。導入部分は丁寧に説明され、チュートリアルクエストが新しいシステムを一歩ずつ紹介してくれるので、ジャンル初心者でも早い段階で感覚をつかめるはず。複雑さは後からやってきます。複数の惑星をまたいで自動化、物流、取引を同時にさばくようになったときです。
完成していますか?
アーリーアクセス中で、その印象は隠せません。バランス調整はまだ続いていて、制約が厳しく感じられるシステムもあり、コンテンツも今後追加される段階です。ゲームが形になっていくのを見るのが好きで、粗さを気にしないなら、すでに遊べるものはたくさんあります。完成度の高いパッケージを求めるなら、待つのも一つの手でしょう。




























