$19.99Hell Clockは買い?
Hell Clockは、こんな人なら買い
- しっかりしたビルドを組みたいけど、果てしないグラインドはごめんだという人向けのアクションRPGが欲しい
- 寝る前にもう1回できるくらい、短めのランが好き
- 刻まれる時計がフロアごとにリスクとリターンの判断を迫ってくるスリルを楽しめる
- 戦利品だけでなく、ストーリーや設定にも同じくらいこだわりがある
- タイマーを完全にオフにして、自分のペースで装備を掘り返したい派
スクリーンショット
歴史が葬り去ろうとした戦争
1890年代、カヌードスはブラジル奥地で数千人の人々の避難所でした。住民が新共和国に反抗すると、報復によって2万5千人が命を落とします。Hell Clockはこの悲劇をダークファンタジーへと変えます。プレイヤーは戦士パジェウとなり、首を奪われた師、ザ・カウンセラーの魂を取り戻すため、何度も地下へ潜るのです。敵として立ちはだかるのは抑圧者たちのアンデッドで、物語は全3幕のキャンペーンで展開します。ブラジルのプレイヤーたちが特に注目しているのは、その設定への徹底したこだわりです。現地の俳優によるボイス演技から、その土地の重みを感じさせるサウンドトラックまで。遊び方はアクションRPGですが、伝えたいメッセージがちゃんとある作品です。
画面を溶かすビルド
このゲームの醍醐味は戦利品です。レリックには実にさまざまな効果があり、単純にダメージを足すものもあれば、スキルの仕様そのものを変えてしまうものもあります。道具を使って「インフューズ」で追加パワーを付与したり、「コラプト」で賭けに出たりもできます。祝福か災いか、確率は半々です。さらにその上に、ラン中に選ぶ「ブレッシング」が乗り、ビルドをプレイしながら進化させていきます。群れを切り裂くナイフ攻撃、周囲のすべてを叩き潰す巨大な鐘、高速連射のサイドアーム。アビリティの個性がはっきりしているので、ゼロからビルドを組み直すこと自体が楽しみになります。あるランでは電光石火の近接アタッカー、次のランではクリティカルを積み上げて、ボスが最初の一撃を終える前に消し飛ばす狙撃手。そんな切り替えが可能です。




















