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戦争ではなく交易
ここには艦ここには艦隊も敵も、待ち構える軍隊もありません。帝国はスリップウェイ、つまり惑星間に引くワープ航路で動いています。ある植民地が生産するものを、別の植民地が必要とする、そういう形です。うまく惑星同士をつなげば、惑星は進化・成長して、さらに儲かる交易が開けていきます。すべてをきっちり配置できれば、最後の1本のコネクションが、ちょうど収入が欲しいタイミングで6連続のアップグレードを一気に発火させます。重厚なボードゲームのように遊べます。完全情報、シンプルなルール、そして「どの需要なら実際に満たせるのか」という厳しい選択。
昼休みを尊重してくれる壮大なストラテジー
1回のプレイは40〜60分で、その毎分が雑作業ではなく意思決定です。惑星は自律的に運営されるので、船の建造を待つことも、植民地を細かく管理することもありません。すべての行動は即座に結果を生み、すべての選択が重要です。だからこそ、元に戻す機能がこんなにありがたいのです。危険そうなコネクションを試してみて、ネットワーク全体の反応を確かめ、確定する前に取り消せます。標準モードでは25年かけて、できる限り最高の帝国を築きます。プレイが終わった瞬間に「もう1回」という誘惑は本物で、短いプレイ時間がその誘惑に負けやすくしてくれます。
ルールそのものを変えるテクノロジー
ここにあるのは「建物の効率20%アップ」みたいなものではありません。Slipwaysのテクノロジーは、惑星を自由に移動させたり、恒星からエネルギーを取り出したり、人間の代わりに意思を持つ機械で世界を植民させたりします。その数は80種類以上で、5つの種族から提供されます。各種族にはそれぞれの考え方、能力、テクノツリーの持ち分があり、1回のプレイで使うのは10個程度です。選択肢は毎ゲーム変わるので、決まった道をなぞるのではなく、銀河が提示してくるものに合わせて計画を立てることになります。選んだテクノロジーによって周囲の惑星や資源の見え方が変わるので、見た目は同じセクターでもいつも新鮮に感じられます。

















