$9.99Game Dev Tycoonは買い?
Game Dev Tycoonは、こんな人なら買い
- 小さなオフィスから会社を育てていくタイクーンが好きな人
- 作るゲームの選択で毎回違う展開になる、リプレイ向きのゲームを探している人
- タイマーなしでユーモアのある、ゆったりした経営シミュレーションが欲しい人
- ゲームに名前をつけて世に送り出し、架空の批評家と言い争いたくなったことがある人
- RollerCoaster Tycoon や Two Point Hospital が好きで、次に経営するビジネスを探している人
スクリーンショット
ひとつの決断からゲームは生まれる
すべてのゲームは選択から始まります。ジャンル、テーマ、プラットフォーム、そしてゲームプレイやクエスト、グラフィックなどにどれだけ力を入れるか。その選択はちゃんと効いてきます。リリースすればレビューが届き、ゲームレポートが何が良くて何が駄目だったかを教えてくれるので、次のプロジェクトは少し賢くなるというわけです。楽しみのひとつは組み合わせの自由さ。ゾンビを題材にした農業シム、中世のパズルRPG、宇宙レーシングゲーム。コケるものもあれば、スタジオの名を残す大ヒットになるものもあります。表面上はシンプルですが、見た目以上に奥が深い作品です。
ガレージからゲーム帝国へ
始まりは80年代、小さなガレージオフィスでの独り暮らしぶり。手作りの環境で簡単なゲームを作るところからスタートします。良い作品をいくつか出せば会社は成長し、専用オフィスを構え、スタッフを雇って育て、進行に合わせて新しい選択肢が解放されていきます。研究で新技術が手に入り、独自のゲームエンジンを組み上げ、後半のプロジェクトは規模が大きくなるので、チームマネジメントがヒットとカオスの分かれ目に。解放できる秘密のラボや、業界を変えるような大型プロジェクトも待っています。ゲーム史を愛情たっぷりにねじ曲げた世界を駆け抜ける全行程のなかで、業界ネタは頻繁に飛んできて、思わずニヤリとしてしまいます。
ビジネスとしてスタジオを回す
これは正統派のタイクーンです。スコアは利益とファンベース、そして市場は常に審査員。何を作り、いつリリースし、研究をどの方向に振るかはすべて自分で決めます。ゲームレポートが批評家と一般プレイヤーの反応を教えてくれるので、それを読んで会社の舵を切る仕組みです。タイマーに急かされることもなく、自分のペースで進められ、どんなゲームを作るかによって毎回違う展開が広がります。しかも、「もう1本だけリリースしたら寝る」が深夜2時になるタイプのゲーム。デザイン、リリース、レポートのループが静かに、しかし確実にクセになります。



















