
Arma 2は買い?
Arma 2は、こんな人なら買い
- 反射神経より、じっくり慎重な計画が好き
- 一発の弾丸で終わる可能性があるシューターが欲しい
- 協力プレイで連携できる友達がいる
- MODやミッションエディタをいじるのが好き
- 古いゲームの粗は目をつぶれる
スクリーンショット
仲間がいればもっと面白い
このゲームが本領を発揮するのは協力プレイだ。友達と一緒にサーバーに参加し、シナリオを選んで、誰が運転し、誰が森の縁を見張り、誰が指揮を取るかを決めよう。ペースが遅いのは意図的で、地図上でルートを計画し、遮蔽物から遮蔽物へ移動する。ひとつのミスで20分の慎重な作業が水の泡になる。だからこそ、仲間と一緒にやり遂げたときの快感が格別なのだ。コミュニティは何年も前からカスタム協力ミッションを作り続けているので、内蔵ミッションに飽きても遊ぶものには困らない。単独で派手に突っ込むとあっという間に死ぬ。一歩一歩、しっかり打ち合わせて動けば生きて帰れる。
弾丸が弾丸らしく飛ぶ
ここがこのゲームの土台となる部分だ。弾丸は実際の弾道学に基づいてモデル化されている。距離とともに落下し、表面で逸れ、弾薬の種類と威力に応じて素材を貫通する。リアルタイムの昼夜サイクル、動的な風や天候が加わると、銃撃戦は反射神経の勝負ではなく、解決すべき問題になる。距離を測り、地形を読み、光の具合を計算する。特に夜戦はすべてを変える。目で見て窮地を脱するというわけにはいかないのだ。ランアンドガン系のシューターとはまったく別物で、慣れが必要だ。
225平方キロのチェルナルス
マップは実際の地理データをもとに作られた架空の旧ソ連国家で、その作り込みは一目瞭然だ。森林、町、丘、道路がどこまでも広がり、野ざらしの移動はロード画面ではなく本気の行軍になる。民間の集落には生活の気配があり、野生動物が森を歩き回り、天候と雰囲気が全体に重く陰鬱な空気をまとわせる。地図で位置を確認し、進入ルートを選び、通り過ぎるつもりだった村で突然銃撃戦に巻き込まれることもある。この空虚さこそが狙いだ。危険はどこか遠くにあり、発砲されるまでその場所はほとんど分からない。
分岐するキャンペーン
プレイヤーはフォース偵察チーム「レイザー」を率いる。チェルナルスに最初に展開した海兵隊員5人で、沖のアメリカ海兵隊と北から睨むロシア軍の間に挟まれている。ストーリーは分岐する。部隊への指揮の仕方によって展開が変わり、固定された一本道ではなく、どんでん返しと複数の結末が用意されている。ミッションは目標だけ与え、やり方はプレイヤーに任せる。これを自由だと感じる人もいれば、ゲームが説明不足で苛立つ人もいる。公平な警告をひとつ:シングルプレイのAIは気まぐれなので、部隊を率いるより支えることのほうが多くなるだろうと覚悟しておこう。























