$12.59 (−30%)暖雪 Warm Snowは買い?
暖雪 Warm Snowは、こんな人なら買い
- 反射神経よりビルドが敵を倒してくれる、テンポの速いアクションローグライクを求めている人
- レリックとスキルを積み重ねて、数字が完全に暴走するまで楽しめる人
- 中国神話を下敷きにしたダークな物語と、追い甲斐のあるエンディングが好きな人
- 1周が短くて「終了」ボタンがなかなか押せないゲームを探している人
スクリーンショット
自分の代わりに戦う剣
本作の戦闘は飛剣を軸に組み立てられている。影と光の間を瞬く剣が、近接武器を振るうのに合わせて弧を描いて放たれ、呼び戻される仕組みだ。剣の属性と攻撃モードは自分で選べ、レリックがその挙動を変えていくので、同じ剣でも周回ごとにまったく違うプレイ感になる。
手応えは軽快でキレがある。ダッシュで踏み込み、剣を放ち、敵の群れを貫いて引き戻せば、雑魚は距離を詰める前に大半が砕け散る。ビルドが揃った瞬間、画面は剣閃で埋め尽くされ、戦闘は「回転装置に弾薬を補給し続ける作業」に変わる。この飛剣システムこそが人の心に残る部分であり、「もう1周だけ」を我慢できなくなる理由でもある。
同じ展開にならない1周
6つの宗派、山ほどのレリック、予測不能な武器、分岐するルート。毎周違う手札が配られ、その読み解きこそが楽しさだ。まずプレイスタイルの核を決める宗派を選び、その周を通して掛け算で効果を発揮するレリックとスキルを積み上げていく。ある組み合わせでは、すべての攻撃が回復効果を持ち、生命力の刃を生み出し、その刃がさらに回復と刃を生み、最後には画面が刃の嵐と化す。
周回の合間にはタレントポイントを自由に振って自分の道筋で強くなれるほか、ランダムに落ちるメモリーフラグメントが、家々の背後にある真実を少しずつ繋ぎ合わせていく。物語はマルチエンディングなので、どこまで踏み込むかで見える真実が変わる仕掛けだ。
プレイ前に知っておくべきこと
ひとりで遊べる?
はい、徹頭徹尾シングルプレイのゲームです。ビアンとしてひとりで五大家族に立ち向かい、進行、アンロック、物語のエンディングはすべて自分のセーブデータの中で完結します。協力プレイのようなマルチモードはなく、毎周の相手は自分のビルドと、その周がくれたカードだけです。
習得は難しい?
操作はシンプルで、ゲーム側の説明も丁寧なので、数分もあれば斬り始められます。とはいえ序盤で死ぬことは覚悟してください。序盤のボスには新人プレイヤーを何度もへし折ってきた実績があります。本当の深みは、各剣、宗派、レリックの効果を理解するところにあり、そこが繋がり始めると周回が一気に自分のものになります。高難度はバランスが一気に荒くなるので、そこはエンドコンテンツとして考えるのがおすすめです。

















