$19.99Sunset Overdriveは買い?
Sunset Overdriveは、こんな人なら買い
- エイムと同じくらい移動が重要なシューターが欲しい人
- メタネタ満載で黙示録をまったく深刻に受け止めないユーモアが好きな人
- 明るいオープンな街を巡りながら収集を楽しみたい人
- 10時間ほどでクリアできるメインキャンペーンが欲しい人
- 遮蔽物の後で作戦を練るより、動き続けたい人
スクリーンショット
歩く者を罰する街
サンセットシティは、ビルだらけのスケートパークのようにできている。レールや電線をグラインドし、壁を走り、車を踏み台にバウンドし、屋根から屋根へエアダッシュ。そしてこのゲームは、地面そのものを避けるべきものに変えてしまう。床は溶岩なので、絶対に触れないように学ぶのだ。移動のコツをつかめば、着地せずに街全体を横断できるようになる。グラインドからバウンド、ウォーライドへとつなぎながら、パンクロックのサウンドトラックがテンポを刻んでいく。戦闘も同じルールだ。地面に立って戦うのは遅くて退屈。モンスターの大群をグラインドで駆け抜けながら戦うとスタイルポイントが溜まり、そのスタイルポイントがアンプ、つまり攻撃力を高める特殊能力を動かす。狂ったように動けば、すべてが楽になる。
物理法則を無視する武器
武器庫の中身は、ひどい一週間を過ごした後にホームセンターで集めそうな品々だ。ダイナマイト、花火、銛、酸がすべて銃の形になって登場する。数は20種類以上、それぞれに独自のギミック付き。武器はレベルアップして異なるアンプを装着できるので、お気に入りの一本がキャンペーンを通じて成長していく。キャラクターもカスタマイズ可能で、アビリティからわざとバカバカしい服のワードローブまで自由に選べる。固定の主人公はいない。自分が誰になるかを選ぶのだ。キャンペーン本編は、人口をモンスターに変えた汚染エナジードリンクをめぐる、カラフルでメタネタ満載の大騒動。ボーナス拡張コンテンツ2本が同梱され、さらに武器パックも付いてくる。
プレイ前に知っておくべきこと
キャンペーンの長さは?
メインストーリーに絞れば約10時間です。すべてのクエスト、収集要素、拡張コンテンツ2本を含む完全クリアでは、あるプレイヤーが約26時間かけています。100時間級ではなくコンパクトな作品で、プレイヤーの時間を尊重してくれます。短いセッションで手早く進むミッションに加え、もっと遊びたい人向けのオプションのチャレンジや収集要素もたっぷり用意されています。
友達と一緒に遊べる?
いいえ、このバージョンは一人専用です。キャンペーン本編も拡張コンテンツ2本もオープンな街も、一人のプレイヤーを前提に作られており、マルチプレイの大混乱ではなく、移動と戦闘こそが楽しさの源になっています。
ストーリーを追う価値はある?
意図的にライトな作りです。モンスターを生み出すエナジードリンクをめぐる筋書きは、ジョークやメタネタ、個性的な仲間たちを運ぶ乗り物にすぎません。深みを期待するより、身を委ねて楽しんだほうがしっくりきます。脚本は冴えていてユーモアも色あせていませんが、本当に遊ぶ理由はやはりゲームプレイにあります。
モンスターを撃つのに飽きたら?
街はサイドコンテンツであふれています。収集要素のハント、移動システムの習得を促すチャレンジ、ミニゲームなど。正直な注意点として、ミッションは「そこへ行って、倒して、集める」という型に寄りがちなので、収集系が苦手ならキャンペーンのループには物足りなさを感じるかもしれません。とはいえ、ほとんどの人を戻ってこさせるのは、その移動そのものです。























