$19.99Sprocketは買い?
Sprocketは、こんな人なら買い
- 1グラム、1ギア比に至るまで納得いくまで設計をいじり続けるのが好き
- 軍事史が好きで、戦車がどう機能するのかを知っている(知りたい)
- 銃撃戦より、デザイナーで一晩過ごすほうが楽しい
- チュートリアルがなくても平気で、自分で試行錯誤するのが好き
スクリーンショット
車体を造形し、装甲に傾斜をつける
最初に手にするのはテンプレートではなく、ただの形。面や辺をドラッグして、戦争に勝てそうな、あるいは少なくとも戦争を生き延びられそうな車体を目指して調整していこう。区画を大きくすれば内部に余裕が生まれる一方、装甲で覆うべき表面積も増える。各装甲板の厚みを設定すると、重量がどんどん積み上がっていくのが見える。角度がうまく決まれば、敵弾は完全に弾かれ、被害はかすり傷と耳鳴り程度で済む。ただし毎回トレードオフだ。すべてを防ぐ装甲は、ほとんど動けない戦車も意味している。
砲、乗員、エンジンをぎゅっと詰め込む
車体の内側では、スペースこそが最大の敵。敵の装甲を貫けるだけの大きさの砲を作れるが、旋回するスペースと弾薬の保管場所が必要になる。人間は軽いわりに場所を取るし、何より不可欠だ。乗員を押し込んで役割を割り当てるが、狭くて過酷な環境の乗員は性能が落ちることを覚えておこう。エンジンは排気口と通気口を置いた場所に配置されるので、そこを貫かれると直撃する。変速機も自分で設計できるから、その場で旋回できる戦車にも、1速でどんな山でも登れる戦車にもできる。ヒットポイントという概念はない。要となる部位が動いている限り、戦車は戦い続ける。
自作の戦車を戦場へ
設計が終わったら、シナリオがその実力を試してくれる。自作の戦車だけで構成されたチームとともに、第一次世界大戦の泥濘から戦間期を経て第二次世界大戦後期まで、さまざまな環境で戦うことになる。戦車を高価にしすぎると、出撃はたった1台かもしれない。自分の車両が破壊されたら味方に乗り移る。ときには、さっきまで自分が乗っていた車両が遠くで燃えているのを目撃することもある。毎回の戦闘が設計の弱点をはっきり教えてくれる。それこそが次の設計をより良いものにしてくれるのだ。
よくある質問
一人で遊べる?
はい、最初から最後までシングルプレイヤーゲームです。一人で設計し、シナリオではAIが操作する戦車とともに戦います。自分の車両が破壊されたら味方の戦車を引き継いで操作します。マルチプレイヤーモードはありません。
戦車について詳しくないと遊べない?
知識があれば有利ですが、デザイナーがプレイしながらトレードオフを教えてくれます。装甲を厚くすれば速度は落ちる、砲を大きくすれば乗員と弾薬のスペースは減る、という具合です。ただし現時点では専用のチュートリアルがないので、最初から丁寧な導きを好むなら、待つのも一つの手かもしれません。
史実への忠実度はどのくらい?
シミュレーションこそがこのゲームの核心です。砲弾を弾く装甲の傾斜、エンジン、変速機、履帯が連携する完全な動力系、そして第一次世界大戦から第二次世界大戦後期までの時代設定。どの国も作らなかった戦車を作ることもできて、それが楽しさの半分を占めています。
今もアップデートされている?
はい、開発は続いており、メカニクスはどんどんリアルになっています。正直なところ一つだけ注意点があります。大型アップデートの際に既存の戦車設計を作り直す必要が出たことがあるので、長期的に作り込んだ車両はメジャーパッチ後に手入れが必要になるかもしれません。

















