$4.99Ravenous Devilsは買い?
Ravenous Devilsは、こんな人なら買い
- 邪悪なユーモアセンスを持つ経営ゲームが欲しい人
- 二つの店を同時にこなすテンポのよいポイント&クリックのマルチタスクが好きな人
- 悲鳴ではなくウィンクと一緒に供されるグロテスクさを楽しむ人
- 一晩か二晩で読み切れる短く完結した物語が欲しい人
- 肉屋とパイの薄暗いヴィクトリア朝物語に弱い人
スクリーンショット
上の階の仕立て屋
上の階の店を切り盛りするのはパーシヴァル。客はスーツやドレスを求めてやってくるので、採寸をして愛想をふりまき、チャンスを待つのが仕事だ。いざその時が来れば、客は床の落とし穴から厨房へ。まずは服を剥ぎ取る。布地は新しい服の材料になる、もったいないからね。挨拶、採寸、始末のテンポのよいポイント&クリックのリズムゲームで、ゲームは恐怖というよりドライで暗いユーモアでグロテスクさを押し進める。笑いどころは、すべてがいかに手際よく進むかにある。採寸して、ドスンと音がして、新しい反物が台に乗る。それだけのこと。
下の階、ヒルドレッドの厨房
下の階では、ヒルドレッドが床から届いた「材料」を酒場の心のこもった料理に変える。刻んで、調理して、提供し、在庫管理も入念に。材料が届くのは上の階のパーシヴァルの働き次第だからだ。在庫を切らせば、腹を空かせた客は帰ってしまう。ゲームプレイは常に二階を行き来する往復運動、片方がもう片方を支える構造だ。出来上がる料理は実に美味しそうで、それこそがまさにジョーク。客は足元で何が起きているのか知らないまま、楽しそうに食べる。
犯罪帝国を育てる
経営シミュレーションが好きなら、これは供給物流がちょっと変わった経営ゲームだ。お金で新しい道具、新しいレシピ、店のアップグレードが買え、どれも評判を上げて作業を速くしてくれる。投資先は自分で決める。より良い作業台、より豊富なメニュー、より豪華な内装。周囲の街は貧しく腐敗し、グロテスクな住人だらけで、利益こそが唯一のスコアだ。ただし、二つの店の秘密を知る人物がいることを忘れずに。物語はその重圧を軸に、約4時間のプレイの中で展開していく。
プレイ前に知っておくべきこと
物語を完結させるのにどれくらいかかりますか?
物語は最初から最後まで約4時間です。この短さは設計の一部で、ゲームはひとつの締まったループを保ち、飽きる前に終わります。もっと遊びたいと願うプレイヤーもいるので、何週間もかけて育てる長期経営ではなく、コンパクトで完結した物語として楽しむのがおすすめです。
グロテスクさや怖さは実際どの程度ですか?
解体台から厨房の下ごしらえまで、グロテスクな描写は露骨で細かいので、ホラー指定は正当なものです。ただしトーンは恐怖というよりブラックコメディに近いです。ゲームは真顔でホラーを演じ、状況そのものは不条理なのです。一部のプレイヤーには不気味に映りますが、それが狙いです。
操作するキャラクターは一人ですか、二人ですか?
二人です。仕立て屋のパーシヴァルと酒場のヒルドレッドを切り替えながら、片方が働いている間にもう片方を忙しく保ちます。終盤、両方の階がタスクで埋まると、さばくのは本気で忙殺レベルになり、二階間の材料の流れをバランスよく保つことが核心的なチャレンジになります。





















