$7.99Orc Incrementalは買い?
Orc Incrementalは、こんな人なら買い
- 別のゲームを遊んでいる間に裏で回ってくれる放置ゲームが好き
- カードをドラフトし、陣形を調整してついに突破する瞬間が好き
- 数字が育っていくのを我慢ではなく純粋に楽しめる
- 長い放置の進行の中に、短い能動的な判断(魔法や入れ替え)が欲しい
- 古典ストラテジーのタクティカルなグリッド戦が好きで、それを放置ペースで遊びたい
スクリーンショット
カードから軍団をドラフト
軍団はデッキから組み上げる。カードを引いてユニットやトーテムを追加し、1枚1枚の選択が攻略の行き先を変えていく。ユニットには複数のレアリティがあり、戦場での役割もさまざまなので、次の壁を越えられるかは組み合わせ次第。トーテムはその陰の立役者で、軍全体のパフォーマンスを左右するパッシブボーナスだ。正しいものを重ねれば、そこそこの編成が雑魚を粉砕する部隊に化ける。
ドラフトこそ頭を使う場面だ。今すぐ強力なレアを取るか、すでの編成とシナジーするコモンを取るか。攻略の命運はこの判断に懸かっていて、良カードを探す旅が毎回の挑戦を独自のパズルにしてくれる。
陣形、魔法、ボスの壁
陣形を整え、軍団を進軍させ、勝手に戦うのを見届ける。戦略がハマれば、何もしなくてもウェーブを次々と薙ぎ倒してくれる。だがボスのマイルストーンでそれは止まり、ここが腕の見せ所。編成を見直し、ユニットを入れ替え、トロールを移動させて、再挑戦だ。
とはいえ、ただの観客ではない。大事な戦いで手を動かすのが魔法だ。前線を食い破るボスをブリザードで足止めしたり、負けかけの戦いをファイアボールのタイミングで締めくくったり。壁に当たるまで進み、再編成し、さらに先へ。配置とシナジーが実際に勝敗を分ける序盤は、タクティカルな見せ場が一番多い。
ダークリバースとチーフテン
遅かれ早かれ、軍団だけでは足りなくなる。そこで昇天の出番だ。ダークリバースは攻略をリセットする代わりに、ダメージ、体力、ゴールドなどの恒久ボーナスを残し、これまで鍵がかかっていたユニットやチャレンジを解放してくれる。戻りの道では以前の壁が数分で溶けるので、このパワースパイクは実に気持ちいい。
昇天のたびにチーフテンを選べるのもポイントで、走り方が毎回変わるから、リバースは単なるリセットではなく新しい構成の探索になる。しかも自分が離れていても軍団は働き続け、オフラインから戻るとゴールドの山と強くなったホードが待っている。後半の攻略は序盤以上に一つの強い戦略に頼る形になるので、数字が伸びていくのを見るのが好きな人に向いたリバースループだ。
常に張り付かずに遊べる?
常に張り付かずに遊べる?
はい。軍団は勝手に進軍して戦うので、放置してもゲームを終了しても大丈夫。戻ればゴールドの山と強くなった軍団が待っています。能動的に関わるのは周辺の選択、つまりカードのドラフト、陣形の調整、ボス戦が苦しくなったときの魔法発動です。常時手を動かすのではなく、時々覗き込むバックグラウンドゲームとして作られています。
ダークリバースとは具体的に何?
昇天システムのことです。軍団が越えられない壁にぶつかったら攻略をリセットし、ダメージ、体力、ゴールドなどの恒久ボーナスを保持します。各リバースでは、それまで解放されていなかったユニットやチャレンジがアンロックされ、走り方をまるごと変えるチーフテンも選べます。仕組みはシンプルで、リセットのたびに次の登攀が速くなり、新しい目標が開かれていきます。
ボス戦の間にやることはある?
ありますし、それが効きます。ボスは陣形だけでは足りないかもしれないマイルストーンなので、魔法で流れを変えられます。前線を食い破るボスをブリザードで足止めしたり、負けかけの戦いをファイアボールのタイミングで決めたり。ボスとボスの間はユニットやトーテムの再編成が主な仕事です。戦闘はほぼ自動で進みますが、軍団が試される戦いこそ判断が問われる場面です。
1回の攻略はどのくらい続く?
攻略は短いセッションの積み重ねの上に長い進行が乗る形です。1回の攻略はオーク1体からウェーブとボスのマイルストーンを登り、壁に当たってリバースを選ぶところまで続きます。恒久ボーナスがどれだけ運んでくれるか次第で、数分から数時間まで幅があります。1本の長いキャンペーンではなく何度ものリバースを前提に設計されていて、大半の攻略が終わる地点を過ぎてもスケーリングは続きます。
見た目とサウンドはどんな感じ?
ハンドメイドのアセットで作られた、トップダウン視点の2Dドット絵ゲームで、ダークファンタジーの中世が舞台です。トーンは残酷というより陰鬱で、オーク、獣、闇の軍勢の荒涼とした世界。レトロな見た目のおかげで、ユニットやエフェクト、ダメージ数字で戦場が埋まっても視認性が保たれます。画面がすぐ賑やかになるゲームでは大事な点です。
1つの戦略で毎回勝てる?
序盤は実験が報われます。ロスターをアンロックしている間は、陣形、ユニットの役割、トーテムのシナジーすべてが効いてきます。リバースループを深く進むと、いくつかの強力な組み合わせが他よりずっと先まで運んでくれるので、終盤は毎回作り直すより最良の構成を伸ばすことに重心が移ります。強力なエンジンを1つ見つけて、その限界まで押し込むのが好きなら、この流れはきっと気に入るはずです。

















