$7.99CRACKは買い?
CRACKは、こんな人なら買い
- ごちゃごちゃ自体が醍醐味な協力プレイが好きな人
- ふざけた物語に包まれた積み重ね型の進行を楽しめる人
- 殻を一枚ずつ剥がしながらゆっくり答えに近づくミステリーが欲しい人
- ラボが水浸しになる中、バケツ運びを引き受けてくれる友達がいる人
スクリーンショット
巨大タマゴと、めちゃくちゃシンプルな仕事
設定はメモ一枚に収まる。どこかのラボに巨大なタマゴがあり、雇い主はそれを開けたがっている。質問は業務内容に含まれていない。だからあなたは殻を掘って、削って、こじ開け、破片を運び出し、少しずつ成果を目の当たりにする。ただしタマゴはじっとしていない。あなたの行動に反応し、やりすぎれば反撃してくる。破片が外れ、水があふれ、小さな生き物が現れてシフトを妨害する。ひびひとつひとつが進歩であり、ひびひとつひとつに代償がついてくる。
アップグレード、隠し部屋、秘密だらけのラボ
このサイズのタマゴを割るには、もっといい装備が必要だ。そしてこの施設には探す価値のあるものがたっぷりある。ラボ中の隠し部屋を解放し、道具をアップグレードし、剥がれ落ちたものを回収するロボットを働かせる。購入やアップグレードには専用の小さなミニゲームが用意されていて、買い物すら手を抜かせてくれない。ラボ自体も調べがいがある。奥に隠された秘密、調べたくなる不思議な素材、そしてこちらに気づいているらしいタマゴ。よく聞いてほしい。その音は、思っている以上に重要だからだ。
笑ってすらできるカオス
計画が崩壊することこそが楽しい、そんなゲームだ。巨大タマゴの周りに足場を組み上げたのに、イベントでボルトが緩んで半分崩落したり、床が水浸しになったり、その間に虫が落とした道具をかじり始めたりする。笑いの源は、突飛な設定と、容赦なく反撃してくる殻を前に4人がその場しのぎで動き回る様子。短時間のセッション、ふざけたハプニング、そして夕食の席で何度も語りたくなるような逸話が手に入る。
仲間がいると断然面白い
CRACKは1から4人プレイ向けに作られていて、仕事は自然に分担できる。一人が掘り、一人が運び、一人がショップとロボットを担当し、一人が壊れたものを修理する。落ち着いたペースで遊びたい人のためのチルモードもあり、アップデートで運搬まわりも遊びやすくなってきた。ただしソロプレイについては正直に考えてほしい。対応はしているが、仕事量がそれに合わせて減るとは限らず、一人だとかなりしんらつだという声が多い。友達が一人でもいれば、シフトの中身はまるで変わる。
他に知っておくべきことは?
タマゴまわりのごたごたの下に、本当のストーリーはあるの?
ミステリーはあります。このラボを誰が作ったのか、なぜ自分がここにいるのか、タマゴの中身は何なのか。隠し部屋を探索し、秘密を見つけ、タマゴの反応に耳を澄ますことで明らかになっていきます。マルチエンディングなので、どこまで踏み込むかで見えてくるものが変わります。
クリアまでどれくらいかかる?
放置型ゲームなので、一気に進めるのではなくセッションを重ねて進行が積み上がっていく形です。プレイヤーの多くは10時間以上を費やしていて、ペースは環境次第。道具やロボット、アップグレードを充実させると、運搬や掘削がかなり速くなります。
本当に面白いの?それともただ変なだけ?
両方です。しかも2つは切り分けがたい。巨大タマゴに対して真面目な組織が真面目な作戦を展開する、それ自体がギャグで、ゲームは終始真顔でそれを貫きます。シュールな状況、淡々とした語り口、そしてタマゴの仕返しが重なって、実在の笑いに仕上がっています。特に友達とリアルタイムで反応し合うと効きます。

























