$14.99Alan Wakeは買い?
Alan Wakeは、こんな人なら買い
- 謎に引っ張られるように進みたくなる、物語重視のスリラーが欲しい人
- グロテスクさより、不安と雰囲気で作られるホラーが好きな人
- クリフハンガーの連続で展開する、ドラマのようなゲームを楽しみたい人
- 洗練された戦闘よりも、心の底から不気味な世界を選びたい人
スクリーンショット
テレビシリーズさながらの物語
Alan Wakeはスランプから立ち直るため、静養と執筆を兼ねてブライトフォールズを訪れます。ところが妻が行方不明になり、さらに書いた記憶のないスリラー小説のページが、実際に起きている出来事を次々と描写し始めます。ゲームはエピソード形式で構築されていて、各話は毎回クリフハンガーで終わり、あらすじのおさらいから始まるので、まさに一気見しているドラマのような感覚。謎は幾重にも深まっていきます。アリスに何が起きたのか、ダークプレゼンスとは何なのか、そしてこの出来事のどれほどがAlan自身の書いていることなのか。じっくりと丁寧に紐解かれていく物語で、結末を知りたいという気持ちがプレイを進める原動力になります。
光で闇と戦う
この世界の闇は雰囲気演出ではなく、敵そのものです。森を徘徊する異形「テイクン」は闇に覆われていて、銃でとどめを刺す前に、懐中電灯でその闇の防御を焼き切る必要があります。光を振って照らし集中させ、斧を手にした男から影が剥がれ落ちるのを見届けてから撃つ。弾薬も電池も決して潤沢ではないので、毎回の戦闘で考えてしまうんです。どの敵から先に倒すか、次の安全な光源はどこか、小屋まで走って逃げるか、ここで戦うか。緊張感があってシンプルで、他のどのシューターとも照準の感覚が違います。ただ、一周通して遊ぶと、光らせて撃つの繰り返しに単調さを感じるプレイヤーもいます。
他に知っておくべきことは?
一人で遊べますか?
はい、最初から最後までシングルプレイヤー向けのゲームです。体験全体がAlanの物語という一本のストーリーを軸に作られていて、協力プレイやマルチプレイヤーモードはありません。また、本編エピソードの後に物語が続く特別エピソード2本、「The Signal」と「The Writer」もパッケージに収録されています。
実際、どれくらい怖いの?
ドッキリ系の驚かしというより、不安感に頼った怖さです。恐怖の源は、太平洋岸北西部の暗い森、音の演出、そして常に背後に何かがいるような感覚で、絶え間ない衝撃ではありません。緊張感のある重苦しい雰囲気と、夜の闇から飛び出してくる敵に耐えられるなら、大丈夫でしょう。ゆったり安心して遊べるゲームを求めているなら、これは違います。
先に何かをプレイしておく必要はある?
ありません。これが物語の第一章で、単体で完結しています。始まり、中盤、結末を持つ完全なミステリーです。さらに、後にRemedyが築いたより大きな世界の起点でもあるので、その世界を深く掘り下げるつもりなら、まずこれから始めるのが自然な順番です。





















