$39.99Quantum Breakは買い?
Quantum Breakは、こんな人なら買い
- カットシーンやエピソードが戦闘と同じくらいの重みを持つ、物語重視のゲームが欲しい人
- 戦闘の進め方そのものを組み替える時間操作を楽しみたい人
- 選択が物語の反対側から波及していくのを見るのが好きな人
- ControlやAlan Wakeに見られるRemedyの映画的な演出に弱い人
スクリーンショット
銃撃戦の常識を変える時間能力
ジャック・ジョイスは時間を操ることができ、戦闘はその能力を軸に作られています。一瞬を凍りつかせて空中に止まった銃弾の間を歩いて抜けたり、一瞬にして部屋を駆け抜けたり、敵を停止した時間のバブルの中に閉じ込めて、その中で銃撃を浴びせたり。世界そのものも壊れていて、シーン全体がプレイヤーの周りでスキップしたり巻き戻ったりします。中でも崩壊していく貨物船のシーンは、このコンセプトを存分に味わえる見せ場です。戦闘の難易度は高くないので、初回プレイでは時間能力がほとんどの仕事を担ってくれます。それこそが狙いです。時間を操っているのだと、ゲームがその手応えをしっかり感じさせてくれるのです。
ゲームとドラマがひとつの物語を紡ぐ
アクションの合間には、実在の俳優が演じる実写エピソードが挿入されます。ジャック役のショーン・アシュモア、ポール・セリーン役のエイダン・ギレン、ジャックの弟ウィリアム役のドミニク・モナハンほか、豪華キャストが顔を揃えます。各章の終わりにはポール側の視点から選択を行い、その結果が次のエピソードで描かれます。敵の意思決定を自分が行うという仕組みが、二重の物語に不思議な引力を与えています。自分の主人公の障害となる存在を、自分の手で形作っているわけですから。各エピソードは約20分なので、腰を据えて観るのがおすすめです。ひとつ実用的な注意点として、エピソードはドライブに収録されずオンラインでストリーミング配信されるため、ネット接続が必要です。






















