$8.9935MMは買い?
35MMは、こんな人なら買い
- 終末の世界をゆっくり歩く雰囲気ゲーが好き
- メモや会話、風景から物語を読み解くのが好き
- 考えさせられるマルチエンディングの短い旅が好き
スクリーンショット
誰もいないロシアを歩く
疫病のあとに残された、捨てられた村や線路、森、廃墟の街を、相方と一緒に進みます。やることといえば、歩いて、あたりを見回して、メモを読んで、会話に耳を傾けて、物資を拾うことくらいです。
ペースはあえてゆっくり。壊れた建物を自然が飲み込んでいく横で土の道をたどったり、家々を回って食料や電池、クエストのアイテムを探したりします。戦闘はまれで、銃撃戦はほんの数回、石像との戦いのような奇妙な遭遇がある程度。アクションではなく、孤独とリアルな環境音が緊張感を生みます。
小さな選択で変わる結末
物語は旅の行方と、最後にだけ明かされる主人公の真実を追います。行動しだいでラストがいくつにも変わります。武器を集め、クエストを解き、写真やメモ、金庫や隠された仕掛けなど、何に目を留めるかが問われます。
探索した分だけ見返りがありますし、エレベーターを動かすために電源を復旧させるような、頭を使うパズルもあります。ロシア語ボイスに英語字幕という組み合わせが、ポストソビエトの世界観にぴったりです。銃撃戦まみれのゲームではなく、シューターやパズル、サバイバルホラーの味付けがあるウォーキングシミュレーターだと思ってください。
歩く前に知っておきたいこと
旅の長さはどれくらい?
サクッと短めの旅です。寄り道せずに進めば6時間ほど、家をあさってメモを読み込み、秘密まで追えばもっとかかります。長いキャンペーンというより、静かに歩く夜を1〜2回楽しむ感じです。
銃を撃つ場面は多い?
ほとんどありません。弾がわずかな拳銃を手に入れて、後にもう1丁自動武器を拾いますが、使うのは人や動物、そしてもっと奇妙な何かとの数回の遭遇だけです。食料や電池は集められますが、サバイバルのプレッシャーはゆるめです。



















