$14.99Tiny Gladeは買い?
Tiny Gladeは、こんな人なら買い
- プレッシャーも失敗もなしで、きれいなものを作りたい人
- 何も求めてこない気楽なゲームで一番リラックスできる人
- 大きな形だけ自分が決めて、世界が勝手に飾り付けていくのを見るのが好きな人
- 都市規模の計画より、ジオラマのほうが楽しめる人
スクリーンショット
壁を描けば、レンガがついてくる
建築は落書きのような感覚で行えます。地面に形をなぞると壁が立ち上がり、描いた線に合わせて一つずつレンガが積み上がっていきます。建物をまっすぐ貫くように小道を引けば、交差した場所にドアが現れます。建物を持ち上げれば、柱や梁が下に整列して支えてくれる。グリッドと格闘することも、手で一つずつ配置することもありません。ゲームが小石も板材も窓ガラスも組み上げていき、仕上げにツタや小物で飾り付けてくれるので、最初の1分からもう「人の暮らしがある風景」に見えます。気が変わったら描き直せば、文句ひとつ言わずに全部組み替えてくれます。
管理することも、失うこともない
目標もタイマーも資源も失敗の仕方もありません。餌をやる相手も守るものも調整すべき数値もないので、考えるのは「次に何を作るか」だけ。大聖堂の代わりにゆがんだ小屋が作りたくなったら? 削って作り直してもいいし、両方残してもいい。何を作っても最初からほっこりした見た目になるので、プレッシャーは完全にゼロ。下手に作ることはできず、作り方が違うだけです。背景にドラマを流しながら20分だけ開いて、のんびりいじる、そんな使い方が合うゲームです。
長居したくなる草原
まったりした夜を過ごすには、これ一つで十分です。世界は何も求めてこないのに生きている感じがして、羊とアヒルが小道を歩きまわり、撫でることもでき、夜には蛍が飛び出し、ツタは作ったものをじわじわ覆っていきます。アートは柔らかく彩り豊かで、音楽は穏やかなまま、戦闘も失敗もどこにもないので、気分を削がれる心配がありません。一人称視点でジオラマの中に降りて、自分が描いた小道を、池を通り抜け、門まで歩くこともできます。攻略すべきパズルではなく、くつろぐための場所なのです。
始める前に知っておくといいことは?
一人で、オフラインで、自分のペースで遊べる?
はい。目標も失敗条件のないシングルプレイのサンドボックスなので、ペースは完全に自分次第です。短い時間でも長い時間でも成り立ちますし、離席しても何も失われません。
どれくらい大きく建てられる?
それぞれのグレイドには、大きな城か小さな建物の集まりを建てるくらいの広さがありますが、広がる大都市を建てるほどではありません。本格的な中世の大都市が夢なら、建築エリアは狭く感じられるでしょう。
建築以外にできることはある?
小さな楽しみはたくさんあります。羊やアヒルを撫でる、夜に蛍を眺める、完成したジオラマを一人称視点で歩き回るなど。ただし建築こそがゲームのすべてで、クエストもキャラクターもストーリーもありません。
建築ゲームが得意である必要はある?
いいえ。基本は数分で身につきます。形を描けば建物になる、それだけです。レンガ積みや装飾はゲームが担当してくれるので、初めての作品でもちゃんと可愛く見えます。大きくて細部まで作り込んだ建造物には練習が必要ですが、学ぶ過程で罰せられることは何もありません。

















