$9.99Portalは買い?
Portalは、こんな人なら買い
- 移動と勢い、巧みな配置で解く一人称視点のパズルが好き
- 作業なしでサクッと終わる、短いストーリーものが遊びたい
- 不思議な研究所が舞台の、乾いたSFコメディが好き
スクリーンショット
2つのポータルと大落下
こちらにひとつ、あちらにもうひとつポータルを開いたら、あとはくぐるだけ。落ちてみたり、箱を通してみたり。Portalのテストチェンバーは、アパーチャーサイエンスラボラトリーを舞台に、その仕掛けひとつでできています。廊下ではありえない動きで、物も自分も空間をワープさせます。
カギは勢いと位置とタイミングです。落下の勢いで溝の向こうまでひとっ飛びしたり、ポータルをつないで高い足場に届いたり、物を運んでドアを開けたままにしたり。足で考える物理パズルです。
遊びながら覚えるパズル
序盤のチェンバーはわざとシンプルです。2つの地点がどう繋がるか、スピードを保ったまま入るとどうなるか、物はどう一緒に運べるか。ひと部屋ごとに、知っていることに小さなひねりが加わります。
後半は、その技の組み合わせをプレッシャーの中で試されます。難易度は素直で読みやすく、一人称視点の動きと試行錯誤を前提にした作りです。部屋を二度見して立ち止まって、答えがハマった瞬間にちょっと天才になった気分が味わえます。
冷たいラボと乾いた笑い
アパーチャーサイエンスラボラトリーは、真っ白なテストチェンバーにガラスと金属、静かな機械ばかりです。SFの設定ながら、ノリは軽くてちょっと変。企業の試験ロジックへの愛にあふれています。
シングルプレイのストーリーでは、素直なお試しから、壁の裏側の奇妙で雰囲気のある空間へ進んでいきます。乾いたブラックな笑いは、状況そのものから生まれます。ひとりぼっちで、科学のために次々とテストを解いていくのです。
短くスッキリ、遊び直しも快適
無駄も作業もなしの短いゲームです。チェンバーをひとつずつ進み、物理パズルを解いて、寄り道なしでエンディングにたどり着きます。
そのコンパクトさで数回でクリアできて、コツを知ってから戻るのも気持ちいい作りです。すっきりしたパズルが好きなら、解き方まで鮮やかに覚えていて、スムーズに解く快感のために帰ってきたくなるタイプの作品です。
テスト前の豆知識
Portalでは何をするの?
一人称視点でテストチェンバーを進み、ポータルガンで物理パズルを解いていきます。2つのポータルを繋いでくぐって、飛び込んで、物も一緒に運びます。出口を目指し、溝を越え、道を開いていきます。
パズル初心者でも大丈夫?
最初はやさしく、使いながら覚えられる作りです。後半は計画と正確な動きが求められますが、ルールは一貫しています。部屋をじっくり眺めてから動くのが好きな人に向いています。
Portalのボリュームは?
短めです。繋がったテストチェンバーを巡る、シングルプレイに絞った構成で、余計な仕組みはありません。物語とパズルをサクッと最後まで楽しんで、あとでまた遊びたい人にぴったりです。






















