$29.99Obductionは買い?
Obductionは、こんな人なら買い
- 頭脳を尊重してくれて、当てずっぽうを強いてこないパズルゲームが好きな人
- タイマーもなく、奇妙で美しい世界を自分のペースで探索するのが好きな人
- MystやRivenを愛した人、そしてあの感覚をフル3Dでもう一度味わいたい人
- VRヘッドセットを持っていて、本格的なアドベンチャーを体験したい人
- アイデアとアイデアの間の長い徒歩を気にしない人
スクリーンショット
地球から奪われた断片でできた世界
夜、湖のほとりを散歩しているところから物語は始まります。星々の間から何か有機的なものが降ってきて、許しもなくあなたをさらっていく。目を覚ますと、異星の風景の中、ドームの下。ところが目の前に広がる町は、まったく異星のものではありません。そこはフンラス、ある時代の地球からまるごと引き剥がされた西部劇さながらの町が、異星の空の下に佇んでいるのです。その先にはさらに多くの世界が待っていて、どれも前のものより奇妙で、どれも「故郷」の置き去りにされた断片を抱えています。
クエストを渡してくれる人はいません。世界の秘密は、探索し、観察し、じっくり考えた分だけ少しずつ明らかになっていきます。物語は現実と同じように、先人たちが残した日記や文書、録音を通じてあなたのもとへ届くのです。誰も急かしません。歩き、見て、考え、そして少しずつ、この場所の意味が見えてきます。
当てずっぽうではなく、思考が報われる謎解き
このゲームのパズルは公平です。必要なものはすべて世界のどこかにあり、隠されているか、別のパズルの向こうにしまわれているだけで、答えは試行錯誤ではなく論理で導き出せます。何かが「カチッ」と繋がったとき、それはボタンを全部押してどれかが当たったからではなく、その場所の仕組みを理解したからです。
本気で学ぶことを求められる場面もあります。しかも世界そのものがパズルの一部です。世界間で風景の断片を入れ替えると、一方の道が開く代わりにもう一方が閉じる。だから常に、「今どこに何があるか」「これからどこに何があるか」を追いかけることになります。メモを取る覚悟は必要です。そして時々、自分がとても賢くなった気がする覚悟も。
正直なトレードオフをひとつ。答えを知ることと、そこにたどり着くことは別物で、しかも世界は広い。歩く距離はかなりあり、移動のたびにロードも入るので、忍耐は役に立ちます。
VRでプレイできる?
VRでプレイできる?
はい。ObductionはハイスペックなシステムならVRに対応しています。細部まで作り込まれた雰囲気ある世界を見せるために作られたゲームなので、良いハードウェアが求められます。環境が控えめな場合でも、フラット版は同じアドベンチャーで、ミドルスペックのマシンでも動作します。どちらで購入する場合でも、システム要件を確認しておきましょう。
選択は本当に意味があるの?
はい。ゲーム自体が「あなたの選択は重大な結果をもたらす」と明言しており、物語の結末は終盤の行動次第で変わります。道中で世界が示す手がかりに注意を払う価値があります。一見ささやかに見えて、実は重要な手がかりもあるからです。
怖い? 緊張感はある?
いいえ。奇妙で、時には孤独ですが、穏やかなゲームです。敵もタイマーも過酷な失敗もありません。課題は生き残ることではなく、物事を解き明かすことです。夜、頭を使いながらリラックスできるゲームをお探しなら、まさにその温度で作られた作品です。

















