$9.99GemCraft - Chasing Shadowsは買い?
GemCraft - Chasing Shadowsは、こんな人なら買い
- 反射神経よりビルドがものを言う、本気で奥深いタワーディフェンスが好きな人
- 難易度を自分で調整し、リスクを取った分だけ経験値で報われたい人
- かけっぱなしにしておきたくなるサウンドトラック付きのダークファンタジー世界を求めている人
- 険しい学習曲線や、数十回挑戦するステージも気にしない人
- Flash全盛期の名作ストラテジーが好きで、成長した姿を見てみたい人
スクリーンショット
宝石こそが唯一の武器
ここにはガンタレットはありません。ジェムを生み出し、色ごとに異なる効果を活かして配置先を決めます。タワーに装着して直接ダメージを与えるか、上を通った敵を毒やスローで弱らせるトラップに嵌めるか、あるいは自らは戦わず周囲のジェムを強化するアンプに入れるか。ジェムを合成してグレードを上げられますが、合成すると特殊効果は薄まっていくので、一つ一つの融合が「生の火力」と「本当に必要な効果」のトレードオフになります。ジェムは9種類、敵を蹴散らしたり石を強化したりするスペル、そして見つけた欠片を嵌め込むタリスマンまで用意。配合を一つ間違えれば、殺戮用ジェムが高価な置物に早変わりです。
迷路を築き、そして突破される
壁を配置してモンスターを自作の曲折ルートに誘い込めるフィールドもあれば、経路が固定されていて限られたタワー設置場所で工夫を強要されるフィールドもあります。両方が混在しているので、マップは戦闘の前にまずパズル。要所はどこに置くか、どの角がジェムに値するか、スロートラップはどこで回収できるか。そしてウェーブが押し寄せます。速くて終わりなく、高速化や一時停止でペースはコントロール可能。勇気があるなら、ウェーブストーンで追加ウェーブを召喚して報酬を増やしたり、バトル特性をレベルに重ねてリスクとリターンを両方引き上げたりもできます。モンスターも常に言うことを聞くとは限りません。ルートを完全に無視してくる奴らもいるのです。
始める前に知りたいこと
ストーリーはどんな内容?
「ザ・フォーゴトン」と呼ばれる大悪魔が世界を呑み込もうとしており、プレイヤーはダークファンタジーのマップを旅しながらそれに立ち向かいます。物語は日記形式で語られ、あくまで軽め。ゲームを駆動するというより雰囲気を作る役割です。ストーリーよりも空気が仕事をしています。どのフィールドにも小さなディテールが散りばめられていて、自分より前に誰がここで戦ったのかと考えたくなりますし、サウンドトラックが全体を美しく支えてくれます。
短時間プレイでも楽しめる?
はい。フィールドは一息で完結できる独立した戦いですし、ワールドマップでの進行は解放した時点で保存されます。速度調整もできるので、戦闘を圧縮したり止めたりして自分の予定に合わせられます。ただし注意点も。後半はウェーブや特性を大量に積むランが長引くことがあり、最後のレベルを狙う終盤のグラインドはマラソン並みです。序盤から中盤までは「寝る前にもう1フィールドだけ」が本当に強い誘惑になりますよ。

















