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歯のある外交
戦争は手段のひとつにすぎない。宣戦して停戦交渉をし、同盟国の独立を保障し、譲歩を要求し、ライバルを属国に叩き落とすこともできる。資源を貿易して富を築き、相手に経済制裁を叩きつけて締め上げ、戦いが不利になったら同盟国を呼ぶ。そして外交が個人対個人になったとき、侮辱を送りつけることもできる。ささやかな機能だが、交渉の席の空気が変わる。
具体的な場面をひとつ。小さな隣国の独立を保障したのに、大国がお構いなしに宣戦してきた。ここで「大陸規模の戦争に見合う約束だったか」を決めることになる。こういう選択こそが、このゲームの核心だ。
陸軍、艦隊、そして長期戦
軍を起こし、艦隊を建造し、州を要塞化して、歩兵から巡洋艦、戦艦、航空母艦までの部隊を指揮しよう。テックツリーは核兵器まで続いており、化学兵器も選択肢にある。エスカレートするかどうかは常に自分次第だ。防衛インフラを整えて国境を守るか、すべてを注ぎ込んで相手の国境を破るか。
前線の後方には経済がある。州をひとつずつ管理し、建物や施設をアンロックして、毎ターン資源を開発に回すか戦争に回すか決める。6つの政治体制と分岐する意思決定のおかげで、同じ展開のキャンペーンはまず起こらない。
友達を呼んで、マップを一緒に塗り替えよう
マルチプレイにすると、ゲーム全体がみんなで争う権力闘争になる。ロビーに入り、国を選び、顔を知っている相手と国境線をめぐって言い争おう。ライバル同士の対決でも、マップの残りを相手にした緩いチーム戦でも成立するし、ターンは短くルールもすぐ覚えられるので、セッションは表計算の会議ではなく社交の場であり続ける。
別々のセッションで並行して遊ぶのにも向いたゲームだ。キャンペーンがどう分かれたか見比べ、Tipsを交換し、もっと不利なスタート位置へと互いに挑発し合おう。





























