$1.99The Testは買い?
The Testは、こんな人なら買い
- ひとつのプレイで完結できる短くて奇妙な体験を求めている
- 内省を緊張感に変えるゲームが好き
- 怖さよりも雰囲気で築かれるサイコロジカルホラーが好み
- もう一度戻って違う答えを出す理由が欲しい
スクリーンショット
主題があなた自身である物語
追いかけるストーリーも、導くキャラクターもありません。薄暗い部屋に座り、人物が質問をし、あなたはイエスかノーで答える。それがゲームのすべてで、それが機能するのは、語られる物語があなた自身の答えから組み立てられるからです。骨まで削ぎ落としたビジュアルノベルのように遊べます。分岐はあなたが認めることから生まれ、たどり着くエンディングもそれ次第。選択が重要なのはそれが自分のものだからだ、というインタラクティブフィクションが好きなら、そのアイデアをほとんどのゲームが怖気づく先まで押し進めた作品がこれです。
質問はプライベートな領域へ踏み込む
はじめは軽い内容です。意見、仮定の話、瞬きひとつしない見知らぬ相手との雑談のようなこと。それからトーンが変わります。質問は道徳、恐怖、後悔、そして人に言わずに抱えている習慣へと向かっていき、その変化はあまりに緩やかなので、すでに深みにはまった後に気づくくらい。画面相手とはいえ、正直に答えるのが本当に苦しい質問もあります。このゲームは「知識には犠牲が伴う」と警告してきますが、それが何を意味するのか分かった頃には、予定よりずっと多く正直に答え終えているはずです。
モンスターを一匹も出さない恐怖
ここでのホラーは雰囲気であって、ドッキリ演出ではありません。小さな暗い部屋、長い沈黙、そして静かな不穏さを底に秘めたまま冷静で中立的であり続ける声。何も追いかけてこないし、暗闇から何かが飛び出してくることもありません。緊張感は会話が向かっていく先と、相手がすでにあなたについて知っているかもしれないことから生まれます。文字通りの意味でのサイコロジカルホラーです。不穏なのは、不快なほど正確に映し返された自分自身の頭の中なのですから。
最後に実際に手に入るものは?
最後に実際に手に入るものは?
ひとつの「判決」です。ゲームはあなたの答えを、あなたを表すたったひとつの秘密の言葉に蒸留します。プレイヤーからは、カオス、フェアネス、タレンテッドといった、予想以上に核心を突いた言葉が出たという報告が寄せられています。別のプレイで違う答えを出せば、違う言葉を手にして帰ることができ、これがリプレイされる大きな理由のひとつです。
ひとつのプレイスルーにはどれくらいかかる?
設計上、短くできています。質問をひと通り終えるのに一晩で十分で、ゲーム自身もこの体験を「短くて濃い」と表現しています。その短さこそがポイントで、長丁場ではなく濃縮された一服であり、追加のプレイ時間は違う答えでのリプレイに使うものです。
リプレイして違う結果を得られる?
はい、しかもそのリプレイこそが価値の多くを占めています。答えを変えれば質問の響きが変わり、トーンも変化し、最後に受け取る言葉もそれに伴って変わることがあります。マルチエンディングを備えているので、二周目は繰り返しではなく、同じ不気味なまでに辛抱強い謎の人物との別の会話なのです。


















