$4.99Puzzle Agentは買い?
Puzzle Agentは、こんな人なら買い
- 一風変わった展開と乾いたユーモアの探偵物語が好き
- ヒントがいつでも使えて、罰則のないゆるいパズルゲームを探している
- 漫画が動き出したような手描きのアートが好き
- ひと晩かふた晩で読み切れる、雰囲気重視の短いミステリーを求めている
スクリーンショット
消しゴムから始まり、どんどん奇妙になっていく事件
ホワイトハウスは消しゴムを必要としているのに、スコギンズ消しゴム社からは返事がない。届くのは謎かけばかり。そこでパズル研究部は、部にただひとり在籍するネルソン・テザーズを、凍てつく町スコギンズへ送り出す。工場の操業停止のはずが、話はどんどん暗い方向へ転がっていく。どこか様子のおかしい町の人々、秘密結社、森から聞こえる奇妙な音、そして誰も説明したがらないノームの存在。物語はTelltale特有の乾いたブラックユーモアで語られ、ひねりに次ぐひねりで進む。テザーズが答えを見つけるたび、新たな謎が口を開く。あの森で何が起きているのか、それを確かめるためにプレイする作品です。
至る所に立ちはだかる謎かけ
パズルそのものが事件の核心です。迷路、論理パズル、なぞなぞ、暗号、仕分け課題が次々に現れ、それを解くことがテザーズがスコギンズから真実を引き出す手段になります。同じ手の使い回しはほとんどなく、中にはペンと紙を探したくなる難問も。行き詰まったときはこれをどうぞ。町中にガムの噛み跡が散らばっていて、集めるとどのパズルでもヒントと引き換えにできます。各パズルにヒントは3段階用意されているので、完全に詰むことはありません。きれいに解けば評価がつき、解法の解説も読めます。
雪に閉ざされた町での捜査
捜査は探偵らしく進めます。地元の人に話を聞き、現場をあさり、直前の会話で出た奇妙な手がかりを追う。見つけた情報はすべて、町を麻痺させている大いなる謎の一部になるか、次の答えが出る前に解くべきパズルの発見につながります。そして町そのものも容疑者のひとり。誰もが何かを知っていそうで、誰もはっきりとは語らないのです。
クリアまでにかかる時間は?
Puzzle Agentのクリアにはどれくらいかかりますか?
短めのゲームです。物語の途中に約35個のパズルが散りばめられていて、多くの人は4時間ほどでクリアします。ひと晩かふた晩でのんびり捜査を楽しむのにちょうどいい分量です。なお、物語は引きとなる場面で終わり、続きはPuzzle Agent 2に続きます。謎の全容は2作を通して初めて明かされる仕組みです。
パズルは難しいですか?
難易度はまちまちです。多くはやさしい論理のウォームアップですが、いくつかは本気で手強く、ペンと紙を取り出して考え込むことになります。パズルで止まっても、各問に3つのヒントが用意されていて、町で見つけたガムの噛み跡と引き換えに使えるので、難問は壁ではなく回り道で済みます。ひとつ正直な注意点として、一部のパズルは説明がやや曖昧で、意図された解法が分かりにくいことがあります。
怖いのと笑えるの、どちらですか?
両方です。そしてその掛け合わせこそが魅力。文章とキャラクターは、乾いた不条理な味わいで本当に面白いのですが、雪の風景、静かなサウンドトラック、森から聞こえる奇妙な音が、物語にじわじわ来る心理的な緊張感を与えています。ノームはその好例で、設定だけ見れば滑稽なのに、物語の中では不穏なんです。グロテスクな描写は一切なく、驚かしというより、ゆっくりと寒気が広がるタイプの怖さです。
子どもと一緒に遊べますか?
たぶん大丈夫です。パズルは家族向けの頭の体操で、雰囲気も明るく、一緒に解き合えばその楽しさは半分以上を占めるはず。タッチ操作に対応しているので、交代しながらのプレイも簡単です。不気味な雰囲気は控えめで、怖がらせるレベルではありませんが、とても小さい子には森の場面やノームが少し不気味に映るかもしれません。

























