$24.99Distanceは買い?
Distanceは、こんな人なら買い
- コースそのものが敵になってくれるレーシングゲームが欲しい人
- 短くて濃いプレイと、ベストタイムからの秒削りが好きな人
- リアル志向より、奇妙で雰囲気のある世界のほうが好みの人
- スプリットスクリーンを埋められる友達がいる人
スクリーンショット
道路にとどまることを拒むクルマ
コースはアスファルトの輪っかじゃない。ノコギリ、レーザー、そして隙間だらけの障害物コースで、クルマはジャンプも空中回転も飛行もできる。ビルを駆け上がり、壁を走り、逆さまに走り抜け、そして道路が決して用意してくれなかった近道を求めて完全に飛び立つ。目指すのは周回数ではない。とにかく一刻も早く、スピードに乗せたまま、都市が目の前を流れていく中で危険なコースのゴールにたどり着くこと。操作が体に染みてくると、トリックはどんどん「運転」というより「車輪のついたパルクール」に感じられてくる。
物語を語る都市
アドベンチャーモードでは、暗く謎めいた都市のど真ん中にたったひとり放り込まれ、不穏な脅威を追いかけることになる。ボリュームは短めで、魅力は雰囲気にあり。ネオンの光、Nitronic Rushの作曲者によるシンセサウンドトラック、そしてカットシーンではなく環境やインターホンの声で語られる物語。ほんの少しホラーの要素まである。何度かクラッシュしてみないと何を求められているのか分からない障害物もあり、試行錯は覚悟しておこう。このモードを支えているのは、何といってもその空気感だ。
ソファ、ロビー、そして12台のカオス
これは仲間とこそ楽しむために作られたレーシングゲームだ。オンラインマルチプレイは最大12人、スプリットスクリーンなら1台の画面で2〜4人が対戦できる。モードはSprint、Reverse Tag、Stuntなど。Reverse Tagはスピードが鬼ごっこに変わり、Stuntは物理演算そのものが競技になり、Sprintは時速200マイルでその名の通りの内容だ。ロビーを立てるのは簡単で、「もう1回」でやめるのは難しい。誰かが壁の読みを間違えてレース全体が大混乱に陥ったときなんて、なおさらだ。























