$7.99Shadow Corridorは買い?
Shadow Corridorは、こんな人なら買い
- 隠れる、聞く、間一髪で逃げるを軸にしたホラーゲームが欲しい人
- マップが毎回変わるローグライクな周回が好きな人
- 死んで敵の性質を学び、鋭くなって再挑戦するのが楽しい人
- たった一つの悪い角で1時間分の進行を失っても気にしない人
スクリーンショット
二度と同じにならない迷宮
プレイのたびに廊下の配置が組み替わります。日本家屋、暗い廊下、鍵のかかった部屋が毎回新しいレイアウトでシャッフルされるので、出口への決まったルートはなく、覚えておける地図もありません。隅々を探索し、見つけたものを記録し、歩きながら構造を読み解くしかありません。出口はその回の中にしか存在しないのですから。羅針盤のアイテムが出口の方角を示してくれることもありますが、それ自体を見つけ出すのがひとつの小さな勝利。つまり「迷うこと」自体がこのゲームの醍醐味なのです。次の曲がり角の先に何があるのか、プレイヤーにも、その瞬間に迷宮を組み上げるゲーム自身にも分かりません。
こちらを狩るものたち
このゲームでは何とも戦えません。廊下をさまよう面の怪たちは接触即死で、しかもそれぞれ狩りの方法が違います。音を追うもの、光を追うもの、どこに隠れても見つけ出すもの。それぞれの性質を学ぶことが、本当の意味での成長です。最初は暗闇の中の鈴の音一つで凍りつきますが、そのうち大胆になって、鍵のかかった扉を開けさせるためにわざと背後に回り込むなんて芸当までできるようになります。アイテムも頼りになります。花火で追手を引き寄せて離すこともできますが、その音が背後からもう一体を呼んでしまうことも。スタミナはわずかしかないので、追われる時間は全力疾走ではなく、次々と迫る厳しい決断の連続なのです。
プレイ前に知っておくべきこと
Shadow Corridorは実際どのくらい難しい?
難しいです。それも意図的な設計です。追手に一度触れられただけで命を失い、死亡すると集めた勾玉を1つ消費してスタート地点に戻る仕組みなので、進行はあっという間に失われえます。ステージの何度もやり直しは覚悟し、失敗を通じて覚えていくことになります。ここまでストレートにミスを罰するゲームは、楽しさよりストレスの方が大きく感じられそうですよね。実際、その通りだと思います。
ストーリーはあるの? それともただのビックリ演出?
ストーリーはありますし、設定から想像するよりずっと奇妙な展開です。廊下のあちこちに散らばる文書が実際に何が起きているのかを埋めていき、エンディングは2つ。ステージをクリアすれば見られる通常エンディングと、複数のステージにわたる特別な黄金の勾玉の長くて過酷な探索が求められる隠しトゥルーエンディングです。このストーリーこそ、先へ進み続ける本当の動機になります。
1回のプレイはどのくらいの時間がかかる?
思っているより長いです。ステージ1つで中断なしのプレイが1時間以上かかることもあり、ステージ途中のセーブはありません。5分の休憩よりも、腰を据えられる夜向きです。ただ、構造上は1回の周回が短めにまとまっているので、「あと1回だけ」の誘惑にはいつだって抗えません。

















