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二度と同じにならない船
船内の構造はプレイのたびに変化します。廊下もアイテムの場所も移動するので、覚えたルートをなぞることはできません。見知らぬ場所で目覚め、必要なパーツを探し回り、歩きながら船内を覚えていく流れです。一部の目印となる場所は固定されているので完全に迷子にはなりませんが、その間をつなぐ道は二度と同じには通りません。これがMonstrumの核心です。ホラーの追跡劇の緊張感が、次の曲がり角に何があるか本当に分からないからこそ、常に新鮮に保たれるのです。やられてしまったら、別の配置の船で、おそらく別の怪物相手に一からやり直し。ゲームはそのことを淡々と告げ、幸運を祈ってくれます。
3人の狩人、3つのまったく違うゲーム
各プレイでは3種の怪物のうち1体が追ってきますが、それぞれ狩りのやり方が違います。待ち伏せして追い詰めるものもいれば、真正面から突っ込んでくるものもいて、前の相手を振り切った戦術が次の相手には通用しません。怪物たちは音で探索し、足音に反応し、行き止まりには罠がないか確認までします。ロッカーや家具の陰に隠れる作戦も、近づく音を聞かれていなければこそ有効というわけです。こちらから仕掛けることも可能です。囮を投げて怪物を直前にいた場所へ誘い込み、その隙に反対方向へ逃げるのです。ただし移動速度には注意を。船自体が罠だらけなので、見もせずダッシュすればあっという間にランが終わります。



















