$7.99 (−60%)Lakeは買い?
Lakeは、こんな人なら買い
- 戦闘も敗北条件もない、ゆっくりした気負わないストーリーが欲しい人
- 小さな町の住人や日常の会話、やさしい恋愛が好きな人
- 賭け事ではなく景色を楽しむ、静かなドライブのルーティンという発想に惹かれる人
- 1980年代と、電話のない世界に甘いスポットがある人
スクリーンショット
郵便配達の2週間
仕事はシンプル。トラックに荷物を積み、湖の周りの道をたどって、その日届くものを配るだけです。タイマーも失敗もないので、ペースは自分で決められます。自分で運転してもいいし、オートパイロットにハンドルを任せて、流れる森と湖面を眺めているのもあり。小さな公園の雄鹿の像を見に立ち寄ったり、ただ岸辺でのんびりしたりすることもできます。配達は近所の郵便配達員が実際にこなすような、ほんの短い移動の積み重ねで、そのルーティン自体がこのゲームの心地よさの一部。1日、1ルート、1つの小さな町です。
立ち止まる価値のある人々
プロビデンスオークスには、それぞれの暮らしと個性を持った住人がたくさんいて、マレディスが誰と話し、誰と親しくなり、誰と距離を置くかはプレイヤーの判断次第。会話の中には小さなお願いが生まれるものもあれば、友情に育つものもあり、選べる相手は複数いますが、中には恋愛に発展することもあるんです。選択は2週間の過ごし方と、どのエンディングにたどり着くかを左右します。そしてこのゲームは、正解も不正解もなく、自分が望む結末だけがある、と言い切ります。仕事のあとは、夜の過ごし方も自分で選べます。友達と出かけるもよし、近所の人を手伝うもよし、家で本を読むのもよしです。
何も求めてこないひと息つぎ
勝つためではなく、くつろぐためのゲームです。ミスを責める要素も、急かす要素もなく、手描き風のグラフィックと静かな音楽が全体をやわらかく包み込みます。舞台は1986年、携帯電話もインターネットもない時代で、その「ない」ことこそがポイント。通知も受信箱もなく、あるのはトラックと湖と小さな町だけです。近所の猫を撫でることもできます(撫で方も何種類か選べます)し、鹿やキツネが道路を横切ることも。とはいえ、郵便配達の1日が単調に感じられてきたら、それだけゆったりしたゲームだということ。それがこのゲームの正直なトレードオフです。




























