基本プレイ無料Cracking the Crypticは買い?
Cracking the Crypticは、こんな人なら買い
- 数独が好きで、驚かせてくれるようなルールを求めている人
- タイマーに急かされない、ゆっくり丁寧な論理パズルが好きな人
- ジェネレーターが吐き出したのではなく、名前のある制作者が設計したパズルを遊びたい人
- 数独は初めてで、やさしい第一歩から始めたい人(まずはビギナーパズル、次にアプローチャブルパックから)
スクリーンショット
機械ではなく、手で作られたパズル
ここにある盤面は、すべて名前のある人物が作ったものです。Phistomefel、Qodec、Clover、Sam Cappleman-Lynesといった制作者たちは、脱出ゲームのように展開するパズルを生み出します。序盤の一つの推論が連鎖を開き、そのままゴールまで運んでくれる。それが、自動生成された盤面と、設計された盤面の違いです。生成された盤面は、既に知っているパターンを探すことを求めてきます。一方、設計された盤面にはたった一つの弱点が隠されていて、それを見つけることこそが最大の喜び。論理がカチッとはまり、盤面が崩れ落ちたとき、それは数字を埋めているというより、小さな謎を解いたような感覚です。
盤面のルールを曲げるルール
ご存じの数独は、あくまで出発点にすぎません。ドミノパズルはマスの間にX、V、点を散りばめます。Xは2マスの合計が10、Vは5、白い点は連続する数字、黒い点は一方が他方の2倍を意味します。ラインパズルは、レンバンライン、ジャーマンウィスパー、回文、領域合計を盤面の上に走らせます。さらにリリース時のバラエティパックには、サンドイッチ、サーモ、キラー、アロー、チェス、ミラクル数独が詰め込まれています。ルールが一つ変わるごとに盤面が語ってくれることが変わり、どのパックも新たな方向で考えることを求めてきます。
静かに考えるための場所
盤面は、必要のないものが何もない、清潔でミニマルな画面に鎮座しています。タイマーに追われることもなければ、間違った一手を罰する仕掛けもありません。マスを塗り、2種類のメモを重ね、パズルが求めるだけの時間をかけて取り組めます。中には本当に1時間以上を要求してくるものもありますが。音楽をかけ、お茶が冷めるのも気にせず、一つずつ推論を積み重ねて、ついに盤面が降参するまで付き合える。そんなタイプのゲームです。

















